【11版】ミッション対面ガイド⑥ Purge the Foe ミラー
第6回は Purge the Foe 同士のミラー。両者が Meatgrinder を使う、名前どおりの挽き肉戦だ。ただし「たくさん倒した側が勝つ」単純な殴り合いではない。このカードの差分条件は、取り引きの損得を毎ターン採点する。
この対面の構図
マッチアップ #6Meatgrinder対Meatgrinder
左=自分のカード(緑) / 右=相手のカード(赤)。ミラーは両者同一
なお「自指揮フェイズ終了時」の判定は、第5ラウンドのみ自ターン終了時に振り替わる。
両者のカード: Meatgrinder
- 自ターン終了時、敵を1ユニット以上撃破していれば3VP。
- R2以降の自指揮フェイズ終了時、非ホーム目標を1つ以上確保していれば4VP。
- R2以降の自ターン終了時、そのターンの敵撃破数が前ターンの自軍被撃破数より多ければ5VP。敵ホームを確保していればさらに5VP。
重要なのは5VPの比較対象だ。相手の今ターンの撃破数ではなく、前ターンに自分が失ったユニット数と比べる。安いユニットを大量に投げると、次ターンの自分の5VP条件を自分で重くする。
ミラーの力学
このミラーで数えるべき資源はモデル数でもポイントでもなくユニット数だ。高価な1ユニットの損失も、安いスクリーン1枚の損失も、差分判定では同じ「1」。だから強いのは、ユニット数を減らさずにダメージを吐ける軍──つまり回収・蘇生・合流でユニット消滅を遅らせられる編成と、1回の攻撃で確実に敵ユニットを消し切る火力集中だ。
テンポの追いかけ方も特徴的で、自分が大量キルしたターンの直後は、相手の「被撃破数」基準が上がるため相手の5VPが遠のく。つまり大きく勝ったターンの次のターンこそ攻め時になる。逆に、痛み分けの応酬で毎ターン2〜3ユニットずつ失う展開では、双方が5VPを取り続けて差がつかない。差を作るのは撃破数ではなく「失わなかったターン」だ。
攻めるターンにやること
- 撃破は「数」で数える。1ユニットを確実に消す配分を優先する
- 敵ホームへ届く算段があるなら、5VP+5VPの10VPターンを狙う
- 過剰キルの翌ターンは相手の判定基準が重い。続けて押し込む
受けるターンにやること
- ユニットを「消滅」させない。残り1体でも下げて生かす
- 非ホーム4VPの判定だけは落とさない位置に保持役を置く
- 捨てるときは1ターンにまとめて捨て、被害ターンを固める
陣取り要素も消えてはいない。非ホーム1つ以上の4VPは毎ラウンドの床であり、敵ホーム確保の5VPは事実上の勝負手だ。挽き肉戦の見た目に引きずられて目標を空けると、殴り勝っているのに点で負ける。
覚えておく3点
- 差分判定の敵は相手ではなく「前ターンの自分の損失数」。ユニットを安売りしない。
- 大勝ちしたターンの次が攻め時。相手の5VP基準が上がっている。
- 非ホーム4VPと敵ホーム5VPの陣取り線を、キル合戦と並行して維持する。
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